動画ばかり見ている子どもに大切な「体験」とは?

帰宅後や休日、少し時間ができるとスマホやタブレットで動画を見ている。
気づけば、動画を見て過ごす時間が長くなっている。

そんな子どもの様子を見て、ほかのことにも興味を持ってほしい、自分で何かに取り組む時間も大切にしてほしいと感じる保護者の方もいるのではないでしょうか。

今の子どもたちにとって、動画は身近な情報源の一つです。
好きなことについて調べたり、知らなかった世界に触れたり、新しい興味を持つきっかけにもなります。
動画を見ること自体が悪いわけではありません。大切なのは、動画を見て楽しむだけで終わらず、そこから自分で調べたり、試したり、何かをつくったりする経験につなげることです。

今回は、動画視聴をきっかけに、子どもの学びを広げる体験について考えていきます。


動画を見ることと、自分でやってみることの違い

動画には、知らなかったことを短時間で知ることができるという利点があります。工作の手順や料理の作り方、動物の生態、科学の実験など、さまざまな情報に触れることができます。

一方で、動画で見たことを自分の経験にしていくには、実際に試してみることも大切です。

例えば、工作の動画を見た場合、完成までの手順や必要な材料は分かります。しかし、自分で材料を選び、組み立て、思い通りにならない部分を工夫する経験は、実際につくってみなければ得られません。

動画で知ったことをきっかけに、自分でもやってみる。実際に取り組むことで、見ているだけでは気付かなかったことや、新しい疑問が生まれることもあります。

情報を受け取るだけでなく、自分の手や頭を使って確かめることが、学びを広げるきっかけになります。


動画をきっかけに広がる、子どもの体験

動画を見た後の活動は、特別な道具や準備がなくても始められます。

例えば、次のような取り組みがあります。

見たものを自分でもつくってみる

工作やものづくりの動画を見たら、身近な材料を使って実際につくってみます。
動画と同じものを完成させるだけでなく、材料を変えたり、別の形にしたりするのも一つの方法です。自分なりに工夫することで、発想力や試行錯誤する力を使う機会になります。

気になったことを調べてみる

動物や自然、科学などの動画を見て興味を持ったら、図鑑や本でも調べてみます。
動画で紹介されていた内容と比べたり、関連する情報を探したりすることで、一つの興味から学びが広がっていきます。

見たことを自分なりに表現してみる

動画で知ったことを絵に描いたり、家族に説明したり、簡単な作品にまとめたりする方法もあります。
自分なりに整理して表現することで、内容への理解が深まり、伝える力を使う経験にもなります。
こうした活動に共通しているのは、子ども自身が興味を持ったことを出発点にしていることです。興味のあることだからこそ、自分から調べたり、工夫したりする機会が生まれます。


自分で考え、試す経験の中で育つ力

自分で何かをつくったり、調べたりすると、思い通りにいかないこともあります。
そんなとき、原因を考えて方法を変えたり、別のアイデアを試したりすることで、少しずつ解決に近づいていきます。

こうした経験では、次のような力が使われています。
・発想力:新しいアイデアや方法を考える力
・計画力:目標に向けた手順や方法を考える力
・実行力:考えたことを実際に行動に移す力
・課題発見力:問題点や改善点に気付く力
・論理的思考力:物事を整理し、筋道を立てて考える力

また、自分で考えたことを誰かに伝えたり、ほかの人の意見を聞いたりすることも、考えを広げるきっかけになります。

一つの活動の中でも、さまざまな力が使われています。自分で考え、試し、工夫する経験を重ねることが、日常生活や学校の学習にも生かせる力につながっていきます。


体験することが、学校の学びにもつながる

自分で考え、手を動かして試す経験は、学校の学習にも生かされます。

例えば、算数の立体図形。展開図を見て立体の形を想像することが難しくても、実際に紙を組み立ててみると、面のつながりや形の特徴を具体的に捉えやすくなります。
理科でも、身近な自然を観察したり、実験を通して現象を確かめたりすることで、教科書で学んだ知識と実際の体験が結び付きます。
知識を覚えることと、実際に体験して理解すること。その両方があることで、学びの幅は広がります。
自分で疑問を持ち、調べ、確かめる経験は、さまざまな教科の学習を支える土台にもなります。


子どもの好奇心を学びにつなげる「みらいミッテ」

みらいミッテは、対話式進学塾1対1ネッツから生まれた、小学生のための探究学習教室です。

「ビー玉コースターをつくろう」「分解してみよう!」「パン屋をひらこう!」など、子どもたちが興味を持てるさまざまなテーマに取り組みます。

レッスンでは、「調べる・伝える・つくる・解決する」の4つの学びを通して、好奇心や探究力、発想力、論理的思考力、表現力など、「自分を伸ばす12のチカラ」を育みます。
自分で調べて考えたことを形にしたり、先生や友だちと意見を交わしたりしながら、一つのテーマを掘り下げていきます。
知識や情報に触れるだけでなく、それを自分の考えや行動につなげていく。みらいミッテでは、さまざまなテーマを通して、こうした学びを積み重ねています。

4つの学びと自分を伸ばす12のチカラについては、こちらをご覧ください。
【4つの学びと自分を伸ばす12のチカラ】https://www.miraimitte.jp/12power/


子どもの「やってみたい!」を、これからの学びにつなげる

動画やインターネットを通じて、子どもたちはたくさんの情報に触れられるようになりました。

その中で、知ったことをそのままにせず、自分でも調べてみる、実際に試してみる、誰かに伝えてみる。そんな経験が、子どもの興味や学びを広げていきます。
何かに興味を持つことは、学びの始まりです。その気持ちを大切にしながら、自分で考え、行動する機会を重ねていくことが、これからの学びにつながります。

みらいミッテでは、子どもたちの「知りたい」「やってみたい」という気持ちを大切にしたレッスンを行っています。
お子さまの興味や好奇心を広げる学びを、ぜひ無料体験レッスンでご覧ください。

公式LINEより簡単にお問合せ可能です。

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