「せっかく始めた習い事なのに、すぐに辞めた…」
「思っていた成長が見られず、少し後悔している…」
小学生の習い事選びで、こうした声は決して少なくありません。
実際、多くのご家庭が一度は
「この選択、本当に良かったのかな?」
と感じた経験を持っています。
でも、習い事選びの“失敗”は、子どもの能力や努力不足が原因ではありません。
ほとんどの場合、「選び方」そのものに原因があります。

なぜ習い事選びで「失敗」が起きるのか?
小学生の習い事は、
・将来のために
・学力を伸ばしたい
・自信をつけてほしい
・好きなことを見つけてほしい
など、親の期待が大きくなる分、判断が難しくなりがちです。
また、
・人気ランキング
・周囲の評判
・「みんなやっているから」
といった外部情報に影響されやすく、
「わが子に本当に合っているか?」という視点が後回しになってしまうことも少なくありません。
その結果、
「思っていたのと違った」
「続かなかった」
「成長が感じられなかった」
という後悔につながってしまいます。
小学生の習い事でよくある失敗例7選
① 周りに合わせて決めてしまう

「クラスの半分が通っているから」
「仲のいい友達がやっているから」
この理由で始めるケースはとても多いです。
しかし、子どもの興味・性格・得意不得意は一人ひとり違います。
“流行”と“相性”は別物。
周りに合わせた結果、
・楽しくない
・ついていけない
・居心地が悪い
と感じ、モチベーションが下がってしまうケースは珍しくありません。
② すぐに成果が出ると期待しすぎる

「成績がすぐ上がるはず」
「人前で堂々と話せるようになるはず」
こうした即効性を期待しすぎると、
数か月で「効果がない」と感じてしまいます。
特に、
・学力
・思考力
・表現力
・コミュニケーション力
・非認知能力
といった力は、時間をかけてじっくり育つ力です。
短期的な成果だけで判断してしまうと、本来得られるはずの大きな成長の芽を摘んでしまうこともあります。
③ 子どもの性格を十分に考えていない
例えば、
・人前で話すのが苦手な子
・慎重でゆっくり考えるタイプの子
・失敗を強く恐れる子
こうした子が、競争型・発表重視・スピード重視の教室に入ると、強いストレスを感じてしまうことがあります。

「何を伸ばしたいか」だけでなく、
「今どんなタイプか」を踏まえることが非常に重要です。
④ 習い事の「目的」が曖昧なまま始めている
「とりあえず何かさせた方がいいから」
「空いている時間を埋めるために」
このように目的が曖昧なまま始めると、
・続ける理由が分からない
・合わなくなった時の判断基準がない
という状態になりやすくなります。
「何を身につけたいのか」
「どんな成長を期待しているのか」
ここを一度整理しておくだけで、習い事選びの失敗は大きく減らせます。
⑤ 送迎や家庭の負担を軽視している
最初は意欲的でも、
・送迎が大変
・待ち時間が長い
・他の予定と重なる
など、家庭の負担が積み重なると、継続が難しくなります。
「続けられる環境かどうか」は、習い事の内容と同じくらい重要なポイントです。
⑥ 教室の教育方針や指導スタイルを見ていない
同じ「作文教室」「探究学習教室」でも、
・答えを教える型
・考えさせる型
・対話重視型
など、指導方針は教室ごとに大きく異なります。

ホームページや体験授業で、
・どんな力を育てたいのか
・どんな授業スタイルなのか
を必ず確認しておきましょう。
⑦ 「合わない」を我慢させてしまう
「せっかく始めたのだから」
「もう少し頑張らせたい」
その気持ちもよく分かります。
ただ、
・強いストレス
・自己否定
・学びへの苦手意識
につながっている場合は要注意。
「合わない」は失敗ではなく、気づき。
次のより良い選択につなげる大切なサインです。
失敗しないための習い事選び3原則
ここまでの失敗例を踏まえ、
後悔しないために大切なのが、次の3つの視点です。
① 目的軸|何を育てたいのか?
まず考えたいのは、
・学力?
・思考力?
・表現力?
・自信?
・協調性?
「この習い事で、どんな力を伸ばしたいか」
ここを明確にすると、選択肢が自然と絞られます。
② 子ども軸|わが子の性格・特性
・慎重型
・好奇心旺盛
・内向的
・活発
子どものタイプによって、合う環境・伸びやすい環境はまったく違います。
「今のわが子」に合った学び方を基準に選びましょう。
③ 成長軸|将来につながる力か?
これからの時代に求められるのは、
・自分で考える力
・伝える力
・協働する力
・粘り強さ
といった 「非認知能力」+「思考力・表現力」 です。
短期的な成果だけでなく、中長期で伸び続ける力かどうか も大切な判断基準になります。
これからの時代、本当に必要な力とは?

知識量だけで評価される時代は、少しずつ変わっています。
これからの学びで重視されるのは、
・自分で問いを立てる
・考えを整理する
・相手に伝える
・意見を交わす
といった 探究力・思考力・表現力・協働力 です。
こうした力は、机に向かう学習だけでは十分に育ちにくく、体験・対話・試行錯誤を通した学び の中でこそ伸びていきます。
「後悔しない習い事選び」のために
習い事は、「今の成績」だけでなく、
「これからの学び方」をつくる場 です。
・楽しく続けられる
・考えることが面白くなる
・自分の言葉で話せるようになる
そんな経験の積み重ねが、子どもの未来を大きく広げていきます。
もし、
「うちの子に合う習い事が分からない」
「思考力や表現力を伸ばしたい」
と感じているなら、
一度、探究型の学びを体験してみるのも一つの選択です。

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